
今回の手作りごはんは、お袋の味の定番肉じゃがです。
須崎恭彦さんのイヌに手づくりごはんと、本村伸子さんの愛犬を病気肥満から守る健康ごはんを参考にしました。
肉じゃがが美味しく出来れば、お嫁にいけます。
材料は、牛肉、じゃがいも、にんじん、そして欠かせないのがしらたきです。
こんにゃくやしらたきは、水分が97%以上で、栄養価は高くありませんが、ダイエットに効果的です。
ラブちゃんのダイエットメニューです。
パピちゃんと愛ちゃんは、トッピングで、カロリーを補います。
そして、今回の特選素材は、舞茸です。
舞茸やシイタケなどのキノコ類には、免疫増強作用・抗癌作用などのさまざまな効果があることが分かっています。
特に舞茸は、研究が進んでいて免疫機能を高める作用があるそうです。
また、高齢犬の老化対策として抗酸化物を利用します。
抗酸化物はカロチンではにんじんやかぼちゃなどの色の鮮やかな食品に含まれています。
また、ビタミンEとCにも抗酸化作用があります。
写真の材料に雑穀米を80g加えて作り置きしていた鶏がらスープで、ことこと煮ます。
鶏や豚の脂身のコラーゲンは、足腰が弱くなる高齢犬に最適です。
また、関節に必要なコンドロイチンは、ネバネバする食材に含まれています。
今回は、田舎から送ってもらったオクラをトッピングすることにします。
そして、出来上がって冷めてきたらごま油を小さじ2杯と醤油をほんの少し入れて完成です。
植物性油脂には、不飽和脂肪酸が豊富に含まれます。
特にリノール酸とリノレン酸は,体内で作ることの出来ない必須脂肪酸なので、取り入れるようにします。
また、納豆や味噌、醤油などの発酵食品は、微生物を多く含みます。
タンパク質を分解するプロテアーゼ、糖質をブドウ糖に分解するアミラーゼ、脂質を分解するリパーゼ、繊維質を糖に分解するセルラーゼなどの消化酵素を含んでいます。
また、少量の塩分も必要なミネラルのひとつです。

いつもの倍の量で作ったので、3日分あります。
お嬢様が、3日も肉じゃがが続くのはいやだと言うので、半分は冷凍にしました。
BSE問題以降は、牛肉は買ってなかったのですが、内臓肉を調べていて、オーストラリアビーフは、抗生物質の使用量が少なくて安全なお肉じゃないかと思いました。
そして脂身も少なくて、わんこ用には、経済的だし良いのではないかと思います。
出来れば生であげるのが一番良いそうです。
人間が食べるとあまり美味しくないので、パピちゃんも湯がいただけの輸入牛肉は、フンと言って食べなくて、国産牛は美味しそうに食べていました。
多分、臭いが違うんでしょうね。
まあ、今回は愛情もこもってるし、鶏がらスープで、煮込んでいるので食べるでしょう。
手作りごはんを始めて20日過ぎになりますが、首のヘルニアで静養中だったパピちゃんの足取りがとっても軽やかになってきました。
また、シニア&ダイエットのカリカリフードだったラブちゃんですが、なにか覇気がなかったのですが、目がいきいきしてきて、寝てばかりいたのが、活発になってきたような気がします。
完全手作りも慣れればそんなに難しいものではなくて、毎日の我が子の様子とうんことにらめっこしながら、楽しくやっています。
わんこと人間が、同じメニューの食事が食べれるなんて嬉しいですよ。
20歳以上の高齢犬の食事を調査すると、半分以上が手作り食というデータがあるそうです。
そのうちの半分は、人間の残り物のごはん食だったそうです。
そこで、難しく考えずに、カリカリフードに食材をトッピングしてあげるだけでも違いが出ると思います。
そのままでは、食べない食材は、鶏がらスープで、煮てあげると良いと思います。
鶏がらスープの素も、タマネギのエキスが入ってないもので、鶏がらだけの物が、市販されているようなので利用するのも良いでしょう。
また、病気のわんちゃんのためのごはんで、皮膚疾患、肝臓疾患、ガン、腎臓疾患、アレルギーなどに効果があるメニューなんかもあります。
病院の療養食より、手作りごはんで一緒に病気と闘ってみるのも良いかもしれません。

今夜の肉じゃがごはん