●太鼓台けんか祭り
一昨日は、我が故郷の四国の新居浜市の秋祭りでした。
太鼓台のけんか祭りとして、けっこう全国的にも有名です。
上の写真は、宮入前に神社の前に集合したものです。
祭りは、毎年10月16日、17日、18日と3日間行われます。
17日、18日の2日間は全ての会社が休みになります。
大企業の住友グループも例外ではありません。
新浜事業所の住友カレンダーには、17日、18日は地方祭で、お休みと明記されています。
学校も17日午後、18日はお休みになります。
学校の規則では、担ぐのは禁止ですが、わたしも中学3年から担いでいました。
高校生は長髪でしたが、中学生は丸刈りでした。
だから、鉢巻用の手ぬぐいで、ほっかむりをしてサングラスをしてるのは全員、中学生でした。
バレバレ。
地域も学校も暗黙の了解でした。
いい子は真似しないでね。
祭りは市内3地域に分かれて行われますが、各町内に一台ずつ太鼓台があって、普段は自治会館の倉庫に保管されています。
太鼓台一台を作るのに最近は億を越えるお金が必要ですが、現在わたしが住んでいる町内と同じくらいの軒数の町内で、一台ずつ持っています。
現在実家がある町内は、15年前に太鼓台を新しく作りました。
各家庭最低一口三万円の寄付をしました。
しかし、お金も足りないし、金糸銀糸の面(龍の飾り)を作る職人さんも少ないため、何年かかるか分からないといわれました。
そこで、青年団と婦人会の皆さんが、隣の香川県の職人さんの所に泊まり込みで、作り方を習いに行きました。
そして、帰ってきてからは毎晩遅くまで自治会館で作業して作り上げました。
これが、その太鼓台です。
けんか祭りといわれる所以は、そも名の通り太鼓台をぶつけ合うけんかをする事からきています。
もちろん、人どうしのけんかは、禁止です。
今年は、わたしの現在実家がある町内の隣で、わたしが生まれ育った漁師町の町内の太鼓台と駅前の町内の太鼓台が、18日の昼にけんかをしました。
この今年のけんかの発端は、2年前にさかのぼります。
祭りが始まる16日、駅前の町内の新しくしたばかりの太鼓台が、嬉しさのあまりに、休憩中の漁師町の太鼓台に突っ込んだのです。それをきっかけにぶつけ合いのけんかが始まり、不意をつかれた猟師町の太鼓台が、ボロボロに壊されました。
その恨みを晴らすべく、今年は18日のお昼の休憩中に、駅前の自治会館前で、休んでいた太鼓台に漁師町から追いかけてきた太鼓台が突っ込み、ぶつけ合いのけんかが始まりました。
この日をねらっていた漁師町の太鼓台は、止める年寄り方を振り切って昼の休憩にかき棒の前方部分を長くするために、伸ばして組み替えて突っ込みました。
何度かのぶつけ合いで、みごと相手方の大太鼓を割ってボロボロにして帰ってきました。
太鼓台の中に積んである大太鼓は、ドンデンドンと運行中は打ち鳴らしていて太鼓台のシンボルです。
一個、五百万円します。
一家庭一万円以上の寄付が必要になります。
祭りがおおいに盛り上がったのはいうまでもありません。
けんかをした太鼓台は、即刻解体に入り、来年は出場停止になります。
そんなこんなで、お祭り気分の愛ちゃん。
かわいい~!!
新居浜特派員(妹)の携帯電話の実況でお送りしました。
妹はその漁師町に今住んでいます。

法被の色は水色です。
妹の家へ、広島から我が家経由で行った、ヨーズー(ヨーキーとシーズーのミックス)のモモちゃんの来年用に、水色のわんこ用の法被の注文がありました。

